甲冑師

平安住 一水HEIAN ISSUI

平安住 一水 HEIAN ISSUI

一水は伝統の甲冑の良い面のみを受け継ぎ、時代を超えて美しさ、勇壮さ、また格式を昇華させてきました。

その昔、地位や名誉、威厳の象徴として、さらには子孫繁栄の守りとして、甲冑には様々な思いが込められていました。

時代は変わっても、思いを込めてつくりあげた一水の甲冑は、お子様の健やかな成長と大成を願うものです。
きっと立派に成長されるまで守ってくれることでしょう。
そして、その心は甲冑を通じて、親から子へ、子から孫へ、きっと受け継がれていくことでしょう。

山紫水明の都、平安に生を受け東山山麓より一筋に流れる水の如く、自然に逆らわず、永遠悠久の大海に注ぐ。
人の道もこのようにおおらかに送れるよう、大願を込めて……一水と号す。

ABOUT平安住 一水について

甲冑生地職人ならではの一貫生産により
生みだされる「伝統工芸の集大成」

京甲冑の生地作りを生業としていた今村善次郎の工房が京甲冑作りを始めて、現在の今村達人で四代目。 京甲冑界にその名を轟かせ、今なお語り継がれる二代目澤井清一、三代目今村勝男両師より受け継がれた伝統の技を守りつつ、進化し続ける独自の作風は、甲冑のもつ剛健なイメージとは対照的な流麗さをも併せ持つしなやかな印象を見る者に与える。

PROFILEプロフィール

四代目平安住 一水HEIAN ISSUI

平安住 一水 HEIAN ISSUI

昭和43年三代今村勝男の長男として出生。
同志社大学卒業後、大手百貨店を経て平成七年、第三代平安一水に師事。
その後、初代より受け継がれる京甲冑製作の伝統技術習得に努める。
平成19年、京甲冑師 第四代平安住一水襲名。

経済産業大臣認定京甲冑伝統工芸士。
現在に至るまで、伝統工芸士全国大会を初め、数多くの作品展に出展し高い評価を受ける、京都を代表する甲冑師の一人。

REPORT潜入リポート

増村人形店が貴重な名匠の作業場に潜入!

大海にそそぐ、一水のように
おおらかな成長を願って
REPORT 01
流麗さにこだわる
鉄の彫刻芸術

京都市山科区。広大な天智天皇陵のすぐたもとに平安住一水の工房はあります。入ってすぐの踊り場には、金と銀の鍬形が目を引く2体の鎧平飾り。そこには、生まれてきた我が子を思う職人の技と心だけでなく、甲冑師としての誇りもあるように威風堂々としています。

平安住一水の歴史は大正14年、東山連峰の麓である永観寺堂町からはじまりました。四代にわたり受け継がれているのは「手づくり」のこだわりと味わい。手作業ならではの、細部にいたるまでの丁寧な加工は、機械作りではけっしてなし得ない作り手のあたたかみがあります。京甲冑は、実際の甲冑とおなじく多くの部位によって構成されています。甲冑生地をはじめ、塗、金箔押し、縅し、さらに仕上げと一工程ごとに入念に仕上げられているのが特徴です。

  • 2体の鎧平飾り

    共に春日大社所蔵の国宝・竹雀金物の鎧がモチーフ。

「甲冑とは伝統工芸の集大成です。組み紐や彫金など、やわらかいものから固いものまで異なる素材をうまくなじませる調和が大切やと思います。戦いの武具というより、祈りをささげる神具として美しく目になじむような流麗さにこだわりたい」

と、四代目一水。
重厚かつ華麗。磨き上げられた技と、しっかりした時代考証から生み出される作品の評価は高く、その名は広く知られています。

REPORT 02
柔と剛が調和する
ものづくりを追求

鎧・兜を飾る風習は、武家社会から生まれた日本の文化です。地位や名誉、威厳の象徴として、さらには子孫繁栄のお守りとして、さまざまな祈りが込められています。時には、神社に奉納されることもあります。

一水の名に込められた思いは、一筋に流れる水のごとく、自然に逆らわず、悠久の大海にそそぐ。また人の道もおなじく、おおらかに送れるようにとの願いがあります。

平安住一水・四代の今村達人(たつひと)さんは、作家名でなく本名。達人というその名は、「何事も人並み以上に達してほしい」との親心から名付けられました。実際に、ものづくりの達人です。

「ものづくりに終わりはありません。先代の父は、死ぬ間際まで『今に満足するな、次にはもっといいものつくれ』と言っていました。その言葉がずっと心にあります。代々受け継がれてきた伝統を生かし、より洗練された伝統美をめざしていきたい」

と、情熱を語ります。

MASUMURA'S Eye
平安住 一水 作業シーン

山科にある工房。平安住の冠名は「京」を意味します。

平安住 一水 作業シーン

伝統工芸士の高木 一彦さん。ベテランである高木師をはじめ、数十名の精鋭で工房をかまえている。

平安住 一水 作業シーン

等身大から小さな鎧着まで、大きさを問わず発揮される高い技術力。

MOVIEムービー

MASUMURA×平安一水

増村と各作家とのお付き合いが生み出した世界にふたつとないオリジナルオーダーメイド人形

世界でたった一人の貴方の大切な方には、世界でたったひとつの名品こそ相応しい。
その想いは日本を代表する名匠の手で形となる。
良き日の思い出が詰まった着物や帯を市松人形や雛人形に。
お子様のお名前が彫られた五月人形や、のぼり旗etc..。
ぜひお客様の想いをお聞かせください。増村人形店がお手伝いさせていただきます。

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「本当に良いものだけを、本当の言葉にのせてお伝えする」

今、節句人形市場では粗雑な商品とホンモノの商品が入り混じっております。
しかしながら、お客様がご自身でその選択をして頂くには節句人形はあまりに専門性が高いように感じます。
つまり、我々売る側の責任は非常に重く、増村人形店では、 「本当に良いものだけを、本当の言葉にのせてお伝えする」を信念に日々お客様に接させて頂いております。
ここを御覧になって頂いているお客様には、その玉石混淆の商品群の中からホンモノの商品を見つけ出し、大切な人にお贈り頂きたい。

そして『増村人形店』が少しでもそのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

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