京人形師

三宅 玄祥MIYAKE GENSHO

三宅 玄祥 MIYAKE GENSHO

丹精込めて創り上げた作品の中から、伝統の息吹を感じ取って頂ければ幸いかと存じます。

京の地に生まれ、京人形の創作に従事すること幾歳月。

日本の伝統工芸の総本山とも言うべきこの地において、その名に恥じぬ作品を世に送り出すべく日々精進致しております。
あらゆる素材を吟味し、その風合い、持ち味を、決して妥協することのない伝統の技と心によって京人形という形へ昇華させました。

どうか末永く玄祥の人形を愛でてやって下さい。

ABOUT三宅玄祥について

京人形界随一の製作キャリアを誇る
京都を代表する重鎮「三宅玄祥」

昭和16年京都生まれ。16歳で京人形司のもとへ師事。感性と技を磨き、27歳という若さで独立。平成元年に経済産業大臣指定伝統工芸士認定。平成20年京都府伝統産業優秀技術者受賞。平成25年にその輝かしい数々の功績が認められ、瑞宝単光章勲章を受賞する。現在に至るまで京人形師として実に60年以上のキャリアの中で、数々の人形展において高い評価を受け、三宅玄祥の名を不動のものとしている。

PROFILEプロフィール

初代 三宅玄祥三宅 繁SHIGERU MIYAKE

三宅 玄祥 GENSHO MIYAKE

昭和16年、京都市左京区松ヶ崎にて生まれる。
昭和32年、中学校卒業後、京人形師のもとへ師事、修行を積む。
昭和42年、独立。現在に至る。

叙勲「瑞宝単光章」受章
京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」
経済産業大臣指定京人形伝統工芸士
日本ひな人形協会 節句人形工芸士
京人形商工業協同組合会員

二世 三宅玄祥三宅 啓介KEISUKE MIYAKE

三宅 玄祥 KEISUKE MIYAKE

昭和42年、京都に生まれる。
初代三宅玄祥のもと幼少の頃より京人形の製作に携わる。
大学卒業後、インテリア関係の会社での勤務を経て、東京都の人形卸販売店にて人形業界の修行を積む。
平成6年、京都に戻り、京人形制作に従事。現在に至る。
平成25年、京人形師として活躍する傍ら、Samurai Armor Bagを発表し世界各地の展示会に出展。

経済産業大臣指定伝統的工芸品 京人形伝統工芸士
京人形商工業協同組合会員

REPORT潜入リポート

増村人形店が貴重な名匠の作業場に潜入!

伝統と革新。豊かな感性を
お雛様に託す、京の人形司
REPORT 01
晴れの日を演出する
「本着付け」のパイオニア

「もろともにひいな遊びして給う」と、源氏物語にも残されているように、平安の世から親しまれてきた人形遊び。「ひいな」とは、小さくてかわいいものという意味で、広く人形のことを意味しています。人形をいつくしむ気持ちは、いまも変わりありません。

三宅玄祥の雛人形には華があります。女の子の成長を願うお祭りには、やはり華やかさが欠かせません。お殿様は、威風堂々とした存在感を。お姫様は十二単の襟元と袖口の流線にこだわり、あでやかに。華やかさとは、彩りだけでなく、そこはかとなく漂う色気や気品が大切だと考えています。

初代・三宅玄祥は16歳で当時名人と謳われた京人形師のもとに弟子入りし、積み重ねた経験は60余年。若くにして頭角をあらわし、27歳で独立しました。一貫した信念は、「隅々までちゃんとした仕事をすること」です。京人形界でいち早く最高級の「本着付け」にこだわり、一枚一枚の衣装を人が着たものと同じようにすることに取り組みます。これは、見える部分だけ布を重ねる簡略式とは比べものにならないほど手間がかかり、そのうえ高い技術が求められます。具体的にお雛様は、およそ500枚もの生地を組み合わせて作りあげられ、京人形の製作工程数は数百工程にも及びます。平成25年、これまでのたゆまぬ努力と功績が認められ「瑞宝単光章」を受けました。

  • お袖の気品漂う曲線美は三宅玄祥ならではの技

    お袖の気品漂う曲線美は三宅玄祥ならではの技

REPORT 02
伝統の美しさを
現代感覚で活かす
「こうして京人形が愛されているのは、何世代にもわたって技を受け継いできた先人達のおかげです。職人の技や、選び抜かれた素材など、そのすべてが伝統として脈々と受け伝えられています」

と、二世・三宅玄祥。
幼い頃より京人形に親しみ、わずか小学五年生から裁ちばさみを持って「裏打ち」の手伝いをはじめました。遠い記憶にあるのは、座り仕事に打ち込む両親の姿。訪れた工房でも、その光景は変わりません。

現在、二世は京人形伝統工芸士として活躍する一方、「Samurai Armor Bag」というブランドを立ち上げ、世界に発信中です。目的は、日本の伝統の技を広く知ってもらい、京人形の魅力にふれてもらうことです。

  • Samurai Armor Bag 三宅玄祥

    二世・三宅玄祥プロデュースのSamurai Armor Bag

「父が京人形界に新風をまきおこしように、挑戦しつづけるのが三宅玄祥のDNAだと感じています。都市型の暮らしが主流になってきた今、いかに雛飾りの文化を次の世代につないでいくかを考えていきたい。そして伝統工芸士として、新しいことにもチャレンジしてこれまで先人が培ってきた伝統を守りたい」

と、抱負を語ります。今後のさらなる展開が楽しみです。

MASUMURA'S Eye
三宅 玄祥 作業シーン

刃物職人に特別に鍛えてもらったという玄祥こだわりの仕事道具。

三宅 玄祥 作業シーン

長年夫である玄祥を支えミシンを踏み続ける。

三宅 玄祥 作業シーン

隣り同士の仕事場で継承され続ける培われた伝統技術と想い。

MASUMURA×三宅玄祥

増村と各作家とのお付き合いが生み出した世界にふたつとないオリジナルオーダーメイド人形

世界でたった一人の貴方の大切な方には、世界でたったひとつの名品こそ相応しい。
その想いは日本を代表する名匠の手で形となる。
良き日の思い出が詰まった着物や帯を市松人形や雛人形に。
お子様のお名前が彫られた五月人形や、のぼり旗etc..。
ぜひお客様の想いをお聞かせください。増村人形店がお手伝いさせていただきます。

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「本当に良いものだけを、本当の言葉にのせてお伝えする」

今、節句人形市場では粗雑な商品とホンモノの商品が入り混じっております。
しかしながら、お客様がご自身でその選択をして頂くには節句人形はあまりに専門性が高いように感じます。
つまり、我々売る側の責任は非常に重く、増村人形店では、 「本当に良いものだけを、本当の言葉にのせてお伝えする」を信念に日々お客様に接させて頂いております。
ここを御覧になって頂いているお客様には、その玉石混淆の商品群の中からホンモノの商品を見つけ出し、大切な人にお贈り頂きたい。

そして『増村人形店』が少しでもそのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。

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